🎁【「お肌を整え潤いのあるみずみずしいお肌へ」】
肌は周期的に生まれ変わるターンオーバーといわれる性質を持っています。その周期といわれる代謝に必要なのが塩に含まれるミネラルなのです。ミネラルが不足するとターンオーバーの周期がみだれ、結果しみ、しわ、くすみ、かさかさ等の肌トラブルが発生します。またニキビの餌になるアクネ菌の増殖を抑えニキビを予防します。
一般的な塩麴に比べ、健麴にはマグネシウム、カルシウムが数十倍!!
🎁【「毒素を排出と分解の促進『デトックス』効果」】
塩には浸透圧の作用があり、細胞内と細胞外での塩分濃度の差を利用し、細胞内に物を運んだり細胞外に排出したりという作業をつかさどっています。その浸透圧を利用し、体内の余分な水分や老廃物を外に押し出します。塩の『発汗作用』や『代謝の促進』『血行の促進』などにより、体の内側から外側からもデトックスするという、強力なデトックス作用を持っています。
そのため強力なダイエット効果が期待できます。
🎁【「体温を上げる・冷え性の改善」】
漢方医学では「塩は活力の源」と考えられています。東北地方の方は塩分摂取量が多く、寒い冬に耐えれるよう塩分を多く摂取してきたと考えられています。体温は筋力で作られます。筋肉は、細胞中に塩が流れ込むと収縮し、カリウムが排出されると緩みます。筋肉が伸縮することによって熱が発生します・
エネルギー生産を高めることで基礎代謝を上げることによっても体温を上げます。代謝にはミネラルが不可欠です。体温が1度あがると免疫力は、5倍~6倍上がると言われています。
🎁【「消化を正常化し消化能力の向上に」】
塩の主成分のナトリウムは、体内に入るとイオン化し胃で食べ物を殺菌し消化を助けたりします、小腸ではアミノ酸やブドウ糖などの栄養素の吸収を助けます。胆汁や膵液、胃酸の分泌を促進するため消化能力を向上させます。
🎁【「体内の酵素を活性化する」】
人の生命は、酵素による化学反応で生産される物質が必要不可欠です。その酵素が働くためには塩に含まれるミネラルが不可欠です。酵素を反応させるためにミネラルはビタミンと協力して酵素の活性を高めます。
🎁【塩に含まれるミネラル『ヨウ素』がミトコンドリアの活性を高める】
発病状態では、全細胞の10の17乗個のミトコンドリアが、過酸化水素からのヒドロキシラジカル(悪玉活性酸素)によって破壊が進んでいます。塩に含まれるヨウ素由来の「ヨウ化物イオン」「ヨウ素酸イオン」が悪玉活性酸素の反応を低下させミトコンドリアに活性を上げることもわかってきました。
🎁【『塩』が悪いの、良いの?】
塩が悪者にされたのは、約60年前この頃、東北地方に住む人は、塩分の摂取量が1日28g程度でした、南日本に住む人の約2倍もあり、これによって高血圧、脳卒中になる要因であると減塩運動が始まり今に至っています。
川が「0」度で凍ることは知っているとおもわれますが、海は何度で凍るのでしょうか、「-2度」で凍ります。塩のカロリーは「0」ですが「2度」温める力があることがわかります。 今のように暖房器具が整っていなかった当時の東北地方では、冬を乗り切るのは塩分の大量摂取によって体温をあげるという何百年もの間に培われた生活の知恵だったのです。もしその頃大量の塩を摂取していなかったら、脳出血で倒れる何年も前に体の冷えからおこる風邪、肺炎、結核などで早死にしていた可能性があります。
減塩という、うわさ話によってどんどん摂取量が減って高血圧はなくなったのでしょうか?3分の1以下に強制された東北を含めそんな事実はありません。
現在の高血圧患者さんは、予備軍も含めて4千~5千万人もいるとなっています。
それどころか基礎体温はこの50年で1度も低下、それによって免疫力は低下し、ガン、肺炎、自己免疫疾患、血栓症が多発しているのが現状です。
もはや日本人を救う救世主になりえるのが『塩』であるとさえ言えます。何故なら「低体温化」の最大の原因は「塩分摂取量不足」なのですから。
🎁【塩が健康にとって如何に重要かを3つの研究で】
①1998年のイギリスの医学誌ランセットの大規模調査結果です。 「25歳から75歳までの20万7729人」を対象に行われました。食塩の1日の摂取量を少ないほうから高いほうに1から4のグループにわけ、あらゆる病気での死亡率を比較した結果、摂取量の一番多いグループが死亡率が最も低く摂取量が少なくなるほど死亡率が高いという結果でした。 高血圧や脳卒中、心筋梗塞などの死亡率も摂取量が少なくなるほど高いという結果が示されました。 この実験を行ったM・H・アルダーマン博士は「世界の先進国で1番塩の摂取量の多い日本人が世界最長寿国であることを思い起こしてください」と付け加えています。
②一本目の研究では、高濃度の塩分に高い腫瘍縮小効果があることが示されました。この場合の塩分摂取量は30g~40gで、多種類のガンを50%縮小させる効果がありました。 高濃度の塩がもたらす抗がん作用や感染症予防効果には、様々なメカニズムがありますが、そのうちの一つが免疫抑制を解除する作用があることです。
③もう一つは日本の研究です。
1950年代に厚労省が推奨する1日の塩の摂取量の8~10倍(50g)の量を摂取した臨床試験の結果が報告されています。その結果は驚きのものでした。実験7日めで、被験者は、体温の上昇が認められ、食欲の増進、エネルギーが湧いてきたことを自覚したのです。 厚労省は、1日6gの塩を推奨していますが、これでは高血圧、心臓血管疾患や肺線維症を引き起こします。
🎁【注意‼「塩」には種類がある👀】
「塩」を作る3つの方法
1. 海水を乾燥させる事によって作られる「海塩」
にがりを含んだミネラルを残した「塩」私たちが推奨する「雪塩」は海塩を極めた優れものです。
2. ヒマラヤ岩塩に代表されるよう一部の地域で採掘される「岩塩」
岩塩には偽物が平気で使われていますので気を付けないといけません。
3. 海水を利用することは同じですが科学的に純塩化ナトリウムを生成します。(食卓塩)販売されているあらゆる食品に使われています。