皆さんも聞いたことがあると思いますが、プラスチック容器で長期にわたって保存すると、ビスフェノールAという物質が溶け出すことがあります。
ビスフェノールAはエストロゲン作用を持つことから、自己免疫疾患の原因になるとされています。
エストロゲンは、最近ハーバード大学の研究でも乳がんと遺伝子レベルで相関関係があると報告されています。
アメリカでは、牛にエストロゲン製剤を使用したことにより乳がんが増加し、社会問題に発展しました。
エストロゲンは女性ホルモンと言われていますが、男性でも産生されるシックネスサブスタンス（病気を引き起こす物質）です。
このことからも、当社では発送直前にパッケージしていますが、到着後すぐにガラスのタッパー等に移し替えていただくことを強く推奨しています。

動物を用いた急性毒性、反復投与毒性、生殖・発生毒性、遺伝毒性などの試験が行われており、多様な要因に基づいて基準値が設定されています。